キャッシング初心者のための正しい知識

日本では銀行や消費者金融機関からお金を借りること、キャッシングについてはあまりいい理解はありません。それは身近な噂話やニュースなどから「ヤミ金」・「自己破産」などと言ったお金に関する諸問題が頻繁に耳に入ってくることも要因の一つといえるでしょう。ですが、キャッシング自体が決して悪なのではないことを理解しておかなければなりません。キャッシングに対する正しい知識と計画的な利用の仕方を身につければ、自分の人生をより豊かなモノにできるシステムだともいえるのです。ここでは、キャッシングを初めて利用しようとする人が知っておくべき最低限の知識を少しご紹介したいと思います。

「審査」ってなに?

「キャッシングには審査があります。」この言葉を皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。主に消費者金融機関がテレビコマーシャルやその他広告の中で使用している言葉です。しかし、審査と言われても具体的に何を審査されるのでしょうか。ずばり、審査とは、「その人がお金を貸すのに信用に足る人物かどうか」を見られるものです。審査の基準として重視されるのが主に次の点です。職業・雇用形態・年収・年齢・家族構成・過去のキャッシング歴といった内容です。銀行・消費者金融機関はこうした個人の情報から貸し出しをするかしないか、社会的に信用できる人物かどうかを判断するのです。では次に、これら基準について詳しく見ていきましょう。

審査の基準について

まず、職業ですが一般に公務員は信用度が他の職業に比べて格段に高いそうです。「公務員にだって信用できないような悪いやつもいるじゃないか!」と憤る人もいるかもしれませんが、そうした個人の感情はキャッシング審査においては関係ありません。あくまで”社会的”に信用できるかできないかで判断されるからです。つまり公務や経営の安定した企業で正規職員として勤める人は、フリーターや主婦などに比べて審査が通りやすいと共に、貸してくれるお金の限度額や金利なども優遇される可能性があるのです。ただし、例外もあります。たとえ職業や年収が安定していても、審査基準の一つである「過去のキャッシング歴」に大きな傷があることが解かれば、審査に通らないケースもあります。

審査とブラックリスト

過去に返済が大幅に滞ったり、その他金融機関を通してお金に関してトラブルがあったという事実は、”ブラックリスト”に情報が載せられます。ですが、実はブラックリストという言葉は俗語で、正式な名称は「信用情報機関」と呼ばれています。この信用情報機関には、個人の過去のキャッシング情報が載せられていて、各金融機関が共有して見ることができるようになっています。先ほど言ったように、どれだけ良い職に就いていて経済的にも社会的にも円満な家庭を持っていたとしても、信用情報機関に傷跡は残っているので、審査に大きなマイナス影響を及ぼしかねないのです。

キャッシングを正しく利用するために

以上、キャッシング初心者が正しく利用する最低限の情報として、審査について書いてきました。ですが他にも「どの金融機関を選べばいいのか?」「返済計画はどう立てればいいの?」など、様々な疑問があると思います。無計画にキャッシングを利用することは一時的に懐が温まるだけで、決して自分の幸せに結びつきません。必ずインターネットや書籍などからしっかりと知識を得て、自分の収入や将来を考えて返済計画が立てられるようになってから利用するようにしましょう。